Pre-Sessional

2018年8月末から、4週間のPre-Sessional (プレセッショナル)を受講していました。

Pre-Sessional: SOASでのターム(メインコース)が始まる前に、エッセイの書き方、講義の受け方、ディスカッションやプレゼンテーションの仕方を学ぶコース。特に、エッセイの書き方=Academic Writing に重きが置かれている。

 


なぜPre-Sessionalに参加したのか?

 

1.IELTSのスコア未達
IELTSの成績によって、Pre-Sessional 無し/4weeks/8weeks/12weeks、などと留学要件が変わります。私は、Overall6.5, L5.5, R7.0, W6.0, S7.0と偏りがありListening が足りなかったので、4weeksのPre-Sessional を受講。

2.Academic Writing の書き方を学習
今までAcademic Writing を本格的に書いたことがなかったので、しっかり鍛えるために。タームに入ると、ほとんどの授業で2~4000 words のエッセイ×2(中間・期末)が課されるそう。

3.ロンドンに慣れること
英国、ロンドン、SOAS、寮生活に慣れておくことも大きな目的。いきなりタームが始まったら、日常生活と大学生活をいきなりスタートさせなきゃいけません。Pre-Sessional 中は、タームよりは比較的時間に余裕があるので、安いスーパーや日用品店探し、ちょっとした観光なんかも!



実際に参加してみて(午前クラス)

 

午前のクラスは、Academic Writing のクラス。ファイナルエッセイの提出に向けて、Academic Writing の様々なルールを学びます。クラスメイトの出身は、中国4人、イタリア3(途中まで4)人、日本3人、台湾1人、モロッコ1人でした。

このクラスで一番学びが大きかったのは、エッセイの構造について。

英語のエッセイは、構造(イントロダクション、各パラグラフ、結論)が決まっています。各パラグラフの中の、著者の主張・反論・反駁・具体例etcの役割も然り。

エッセイの構造を学んだことで、英語の文献の読み方も激変しました。今までは最初の文章から一文ずつ読んでたけど、以前よりも効率よく、「このパラグラフで言いたいことは何なのか?」が理解できるように!



実際に参加してみて(午後クラス)

 

午後のクラスは、Discussion とPresentation。最後にファイナルプレゼンが課されます。クラスメイトは、日本出身が4人、イタリア2人、中国1人、ブルキナファソ1人、韓国1人、タイ1人。

タームの専攻・希望によって、Development/Politics/Culture/Art/Business などのクラスに分かれ、各トピックを題材にしながらDiscussion やPresentation のやり方を学びます。私はDevelopment を選んだのだけど、クラス10人中、学部交換留学生が2人、学部生が1人、あとの7人は院生。社会人経験のある院生も多く、彼らの議論には強い説得力がありました。



成績はいかに

 

ファイナルエッセイ・プレゼンは、成績40%以上が合格。合格したらタームに進めます。日本の大学の成績基準はだいたい60%で合格なので、40%を低いと感じるかもしれません。でも、最初に先生が『80%以上とる学生はほぼいない。成績評価は厳しい』っておっしゃっていて、実際にそうでした。。。

私の成績は、エッセイが72%。先生に、『クラスで一番良い成績。めっちゃ頑張ったね!』て言われて、これはかなり嬉しかった!図書館にこもって、参考文献を読み込み、考え、授業で学んだことを復習しまくったかいがありました。

一方、プレゼンはというと、59%。先生と一対一のチュートリアルで、『最初のプレゼンから比べると、ずいぶん良くなったね』と褒められたけど、Q&Aタイムにも強くなる必要がありそう。(チュートリアル:弱点や強化ポイントを話し合う時間。エッセイ・プレゼンともにありました)



Pre-Sessional、受けて正解だった

 

特にAcademic Writing に関しては、何の知識・経験もないままタームを始めていたら、と想像すると怖くなります。それくらい価値のある内容でした。

文章の構造、エッセイならではの単語、フレーズ、厳密な引用(citation)のルール、参考文献(Bibliography/Reference)の書き方・・・。

Pre-Sessional、受けて大正解でした!